小金井市で甲状腺の検査・治療なら武蔵小金井みどりクリニック

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甲状腺疾患

小金井市で甲状腺の検査・治療なら武蔵小金井みどりクリニック

小金井市で甲状腺の異常が気になる方は、武蔵小金井みどりクリニックへご相談ください。甲状腺疾患には、ホルモンが過剰になるバセドウ病、低下する橋本病(慢性甲状腺炎)、しこりとして見つかる甲状腺腫瘍などがあります。動悸、体重の変化、首の腫れ、疲れやすさ、むくみ、手の震えなどの症状は甲状腺ホルモンの異常が関係していることがあります。当院では日本内分泌学会・日本糖尿病学会認定専門医が診療を行い、血液検査や甲状腺超音波検査を院内で実施し、診断から治療、必要に応じた専門医療機関への紹介まで対応しています。武蔵小金井駅徒歩3分、WEB予約対応で受診しやすい環境を整え、甲状腺の不調を総合的に診療しています。

甲状腺疾患とは

甲状腺疾患には、甲状腺ホルモンの分泌異常と甲状腺の形態異常(しこり・腫れ)があります。代表的なものに、ホルモンが過剰になるバセドウ病、分泌が低下することがある橋本病(慢性甲状腺炎)、そして甲状腺腫瘍があります。

バセドウ病と橋本病はいずれも、体の免疫が自分の甲状腺を標的にしてしまうことで起こる自己免疫性甲状腺疾患に分類されます。バセドウ病では甲状腺を刺激する抗体が作られホルモンが過剰になり、橋本病では炎症によって徐々に甲状腺の働きが低下することがあります。これらは女性に多く見られる疾患で、更年期障害やうつ病などとの区別をしっかりとする必要があります。

一方、甲状腺腫瘍には良性のものから悪性のものまであり、多くは症状がないまま健康診断や他の検査で偶然発見されます。しこりの性状や大きさを評価し、経過観察でよいものと治療が必要なものを見分けることが重要です。

甲状腺は全身の代謝を調整する臓器であるため、異常があると動悸、体重変化、疲れやすさ、むくみ、暑がり・寒がりなど様々な症状が現れることがあります。気になる症状や健診での指摘がある場合は、早めの受診が大切です。

当院の甲状腺診療の特徴

武蔵小金井みどりクリニックの特徴

当院は内分泌・甲状腺疾患を専門とするクリニックとして、診療・検査体制を整えています。日本内分泌学会・日本糖尿病学会認定の専門医による診察により、甲状腺ホルモン異常や腫瘤など幅広い症状に対応可能です。女性医師が診察を担当し、初診の方や相談しづらい症状も安心してご相談いただけます。甲状腺超音波検査・血液検査など必要な検査を院内で実施し、栄養指導も含めた生活習慣改善支援を行っています。武蔵小金井駅から徒歩3分の好立地にあり、WEB予約や自動精算機の導入で受診の負担を軽減しています。

バセドウ病

甲状腺を刺激してしまう甲状腺刺激ホルモン受容体抗体(TRAb)という物質が体内でつくられ、刺激を受けた甲状腺が甲状腺ホルモンを多く分泌してしまう病気です。女性に多い疾患です。

バセドウ病の症状

  • 甲状腺の腫れ
  • 動悸・不整脈
  • いらいら
  • 手の震え
  • 発汗・皮膚の湿潤
  • 体重減少
  • 筋力低下・脱力
  • 眼球突出

少しずつこのような症状を自覚した場合は早めに検査をしてバセドウ病かどうかを調べる必要があります。長く我慢していると心臓に負担がかかり、心不全という重大な病気につながることがあります。

バセドウ病の検査

当院では、バセドウ病の検査・診断は以下のように行います。

  1. 採血をして甲状腺ホルモン、下垂体からの甲状腺刺激ホルモン、そして甲状腺を刺激するTRAbという抗体の値を調べます。
  2. 甲状腺の超音波検査を行います。甲状腺が腫れているか、甲状腺の中の血液の流れ方が増えているかどうか調べます。当院では超音波検査をその日に行い、その場で結果をお伝えいたします。

バセドウ病の治療

治療には薬物治療、アイソトープ治療(放射線治療の一種)、甲状腺を切除する手術の3つがあります。まず内服薬で治療を開始することが多いです。薬物治療で改善が難しい場合、薬物治療の副作用があるなどの場合、専門の大学病院などでアイソトープ治療や手術が行われます。薬物治療には内服薬である抗甲状腺薬をまず使用します。副作用が比較的起こりやすい薬であるため、最初の3か月程度は2~3週間おきに採血をして副作用がないかを調べながら服薬してもらいます。このほか動悸を抑える薬や、いらいらを抑える薬も併用することがあります。場合によっては無機ヨウ素という甲状腺ホルモンの合成、分泌を抑える薬も使います。薬物治療の場合は、よくなるまで6か月から数年かかることがあります。

➡️ブログ「首が腫れている!? -甲状腺中毒症-」はこちら
➡️ブログ「妊娠と甲状腺について」はこちら

橋本病(慢性甲状腺炎)

甲状腺に炎症を起こしてしまう抗体という物質が体内で作られて、慢性的な甲状腺の炎症が引き起こされ、一部の患者様で甲状腺ホルモンの分泌が低下してしまう病気です。慢性甲状腺炎、あるいは九州帝国大学(現在の九州大学)の橋本策先生によって1912年に初めて報告されたことから橋本病ともよばれています。ほとんど患者様は症状がなく、健診などで甲状腺が腫れていることから見つかります。

橋本病の症状

  • 甲状腺の腫れ
    (約10%で甲状腺ホルモンが低下して、その場合には以下の症状が現れます)
  • 無気力
  • 疲れやすい
  • むくみ
  • 寒がり
  • 体重増加
  • 便秘
  • 記憶力低下
  • うつ

これらの症状がみられた場合には早めに検査をして橋本病かどうかを調べる必要があります。長く我慢していると意識がなくなる昏睡状態になることがあります。またうつ病の間違えられることもあります。さらに甲状腺ホルモンの低下が不妊や流産の原因になることがあります。

橋本病の検査

当院では、橋本病の検査・診断は以下のように行います。

  1. まず採血をして甲状腺ホルモン、下垂体からの甲状腺刺激ホルモン、そして甲状腺に炎症をおこす抗サイログロブリン抗体や抗TPO抗体というものの値を調べます。
  2. 次に甲状腺の超音波検査を行います。甲状腺が腫れているか、甲状腺の中が炎症で荒れているのかどうか、を調べます。

橋本病の治療

ほとんどの患者様では甲状腺の値は正常ですので採血で甲状腺ホルモンが低下していないか、の経過観察のみとなります。甲状腺ホルモンが低下している場合は、甲状腺ホルモン剤を少しずつ開始して、甲状腺ホルモンが正常近くなるまで増量します。甲状腺ホルモンが変動することがあり、薬を減らせることもあります。妊娠出産を考えている場合には、明らかにホルモンが低下する前の状態(潜在性甲状腺機能低下)でも不妊や流産の原因なることがありますので、早めに甲状腺ホルモン剤を用いて治療を行うことがあります。

➡️ブログ「首が腫れている!?- 甲状腺機能低下症 –」はコチラ
➡️ブログ「妊娠と甲状腺について」はコチラ

甲状腺腫瘍

甲状腺腫瘍には腫瘍様病変、良性腫瘍そして悪性腫瘍があります。健康診断などの肺のCT検査で甲状腺が写りこんで、偶然に甲状腺腫瘍が見つかることが増えてきました。最も多く見つかるものが腫瘍様病変の腺腫様甲状腺腫というものです。良性腫瘍としては濾胞腺腫、そして悪性腫瘍としては乳頭がん、濾胞がん、未分化がん、髄様がん、悪性リンパ腫などが挙げられます。

甲状腺腫瘍の症状

  • 甲状腺の腫れ
  • 甲状腺の痛み
  • 首の圧迫感

このような症状があれば、早めに検査をして甲状腺の腫瘍があるのか、腫瘍があれば、どのような腫瘍なのかを調べる必要があります。悪性の場合や、良悪はっきりしない場合には手術が行われます。

甲状腺腫瘍の検査

当院では、甲状腺腫瘍の検査・診断は以下のように行います。

  1. まず採血検査を行います。甲状腺腫瘍に特有の腫瘍マーカーや甲状腺ホルモンに変化がないかを調べます。
  2. 次に超音波検査を行います。甲状腺腫瘍の大きさや性状、個数などを調べます。必要があれば甲状腺外科がいる大学病院などに紹介をして腫瘍に針を刺して細胞を採取して良性か悪性かを詳しく調べる検査を行います。

甲状腺腫瘍の治療

腺腫様甲状腺腫や良性の濾胞腺腫は経過観察となります。大きいもので首の圧迫症状が強いなどであれば、専門の施設でエタノールを注入して小さくすることや、摘出手術が行われます。悪性の腫瘍の場合は基本的に手術となります。ただし数ミリの微小な乳頭がんについては手術するべきか意見が分かれています。

よくあるご質問(甲状腺疾患)

どのような症状があると甲状腺の検査を受けた方がよいですか?

動悸、体重の急な増減、疲れやすさ、むくみ、手の震え、首の腫れなどがある場合は、甲状腺ホルモンの異常が関係していることがあります。気になる症状があればご相談ください。

健康診断で甲状腺の異常を指摘されました。自覚症状がなくても受診が必要ですか?

甲状腺疾患は自覚症状がはっきりしないこともあります。健診で異常を指摘された場合は、一度詳しい検査を受けることをおすすめします。健診結果をご持参いただくと診療がスムーズです。

甲状腺の検査はどのように行いますか?

血液検査で甲状腺ホルモンや甲状腺刺激ホルモン、関連する抗体(必要に応じて)を調べます。あわせて甲状腺の超音波検査で、腫れやしこりの有無、性状などを確認します。

検査結果は当日に分かりますか?

超音波検査は当日に結果をお伝えしています。血液検査の結果は項目によって数日かかることがあります。

甲状腺の病気は治りますか?

病気の種類や状態によって異なりますが、薬でコントロールできる場合が多く、定期的な検査と治療で安定した状態を維持できることがあります。また、橋本病は病気が見つかっても薬を必要とせず、定期検査のみで経過観察をすることが多い疾患です。治療方針は検査結果と症状を踏まえてご説明します。

しこり(甲状腺腫瘍)が見つかったら、すぐ手術になりますか?

すべてが手術になるわけではありません。良性で経過観察が可能な場合もあります。必要に応じて、専門医療機関と連携し詳しい検査(細胞診など)や治療方針を検討します。

妊娠を希望しています。甲状腺の検査や治療は必要ですか?

甲状腺ホルモンの異常は、妊娠や出産に影響することがあります。気になる症状がある方や過去に異常を指摘された方は、早めにご相談ください。産婦人科と連携し妊娠前〜妊娠中〜出産後の全ての期間で対応いたします。

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