
予防接種
予防接種
帯状疱疹は、水ぼうそうの原因となるウイルス(VZV)が再活性化することで発症する病気で、50歳以上の方に多くみられます。皮膚に痛みを伴う赤い発疹が帯状に現れ、強い神経痛が後遺症として残ることもあります。
帯状疱疹ワクチンは、発症や重症化、神経痛(帯状疱疹後神経痛)のリスクを下げることが期待されており、特に50歳以上の方に推奨されています。当院では、「生ワクチン(ビケン)」と「不活化ワクチン(シングリックス)」の2種類を取り扱っております。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。在庫状況や接種スケジュールをご案内いたします。
2025年4月より
窓口負担 | |
自費 | 8,800円 |
公費(小金井市、府中市) | 4,000円 |
公費(国分寺市) | 5,000円 |
窓口負担 | |
自費 | 22,000円 |
公費(小金井市、府中市) | 10,000円 |
公費(国分寺市) | 10,000円 |
※上記の窓口負担は注射1回分のご案内になります。
※シングリックスは2回接種になりますので、窓口負担は2回分発生いたします。ご留意ください。
インフルエンザは、毎年異なる型のウイルスが流行するので、毎年予防をしたいという場合は年1回のワクチンの接種が必要です。また、ワクチンの接種をしてから効果が出るまでに、おおよそ2週間程度かかります。そのため、流行のピークを迎える1月よりも前、12月中旬頃までに接種することをお勧めします。
インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに必ずかからないわけではありませんが、「インフルエンザ発病の予防」「発病後の重症化と死亡を予防する」ことについて、一定の効果があることが知られています。
病院外の生活で発症した肺炎(市中肺炎)の原因で最も多いのが肺炎球菌です。
市中肺炎の3割程度を占めているといわれています。肺炎球菌による肺炎は、小児、何か知れの基礎疾患をお持ちの方、高齢者が重症化し易いことが解っており、日本人の死因の第5位を占めています。肺炎球菌による肺炎で亡くなられた方の95%以上が65歳以上であることから、65歳以上の方、また60歳~65歳未満でも指定する障害のある方は、定期接種の対象となっています。詳細に関しては、各自治体のホームページをご覧ください。
窓口負担 | |
自費 | 9,000円 |
公費(小金井市、府中市) | 5,000円 |
公費(国分寺市) | 4,000円 |
※上記の窓口負担は2025年4月での情報になります。
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お問合せ
当お電話にてご希望の予防接種の内容をお伝えください。
ワクチンの院内在庫を確認し、在庫がある場合はご希望の接種日時をお聞きします。
院内に在庫がない場合は、折り返しお電話で接種可能日をご連絡いたします。
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ワクチン接種
当院へお越しいただき、問診票を確認後に予防接種を受けて頂きます。
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